mid-termに苦しんでいたためご無沙汰しました。
先月末で一旦中間試験は終わって少しだけ肩の荷が下りた・・・
わけでもなく、まだ結果の出ていないテストの返却がいつなのかと日々怯えて過ごしています。
先週の木曜に最後の試験が終わり、金曜はHalloweenでしたね。
こっちでは盛大にお祝いすると知ってはいたものの、ここまでやるのね、アメリカ人、という感じ。
負けてられないので気合入れました。笑
一番右はルームメイト。"Halloween is the perfect excuse for girls to be slutty!" なんだって。笑
ジョーカーこわいよぉぉぉ。。。
左から。悪徳業者、ゴッドファーザー、女スパイ、香港マフィア ・・というより一番左はチャップリンにしか見えないという噂も。
もうコンセプトのまったくわからないおめでたい感じのフランス人たち。
とりあえず大騒ぎでした。何をしたというわけでもないのですが、ストレス発散にはなったかな。w
しかし今月に入りまたwritingの課題が目白押し うふふ
今日はここ半年ほど人々が大騒ぎをしてきた大統領選の結果がでましたね。
Obama教の聖地のようなBerkeleyでは、結果が出たとたんに奇声が飛び交い学生は走り、普段それなりに人数のいる図書館から人の姿が消え、"Obama Party"にこぞって出かけてゆきました。
元気だよなぁ。。と苦笑いしてしまいますが、政治に対する意識の高さは間違いなく見習うべきところでしょう。
日本の麻生さんはどうなっていることやら。増税するんですか・・するんですか・・
最近、“価値”についてよく考える。
人の“価値”とは自分で決めるものか、他人が決めるものか
この問いはなかなか難しいと思いますね。本当に一概には言えない。
例えばここへ来て、一生徒として埋もれそうになりながらもがいている私の価値ってなんだろう と考え始めると限りなく0に近いのだけど、例えば両親にとっての私の価値といったら、命を賭けて守るだけのものなのかもしれない。
自分で自分の価値を見出して進んでいきたいと強く思う反面、人との関わりの中で認められる価値や必要とされる能力、愛される要素や信頼される性質を大事にしていくことが価値を作るとも思う。
ここにいると、後者を見失いかける。
勝者と敗者の間の線引きが、ここまで明確な国は恐ろしい。
得体の知れない嫌悪を覚える。
苦しければ苦しいほど力になることはしっているから、逃げるつもりはないけれど。
でも一年間耐え抜いたあとは、逃げじゃなく、諦めでもなく、
穏やかな空気の流れの中で、多様な価値に囲まれて生きたいなぁ
なんて思う今日この頃です。